2016年9月16日金曜日

なぜ健康診断の採血は朝なの?

入院しHbA1cが9.3%と高かったので、糖尿の薬を飲む必要があると診断された。

でも、どの薬を服用するかを決定するため、血糖値検査を毎日食事前に行うことになった。

以下はその結果値だ。(単位mg/DL)

日付          朝
3/31         161 178 127
2/1          134 181 124
2/2          163 182 182
2/3 163 173 122
2/4 151 188 138
2/5 140 198 145
2/6 146
2/7 100 229 191
2/8 161 246 103
2/9 138 176 110
2/10         143 154 132
2/11         144 203 126
2/12         149 151 127
2/13         131 155 136
2/14         138 185 112
2/15         142 185 138
2/16         138 181 148
2/17         122 196 132
2/18         117 154 126
2/19         141 172 106
2/20         130 158 114
2/21         155 162 113
2/22         140 162 148
2/23         137 177 126

日本糖尿病学会が分類する基準によれば、80〜110mg/DLが優、110〜130mg/DLが良、130〜160mg/DLが可、160mg/DL以上が不可となっている。

(上記値で不可は赤で表示)

結果として、以下の薬を処方してもらった。

トラゼンタ 1日一錠
グリミクロン 1日半錠
セイブル 1日一錠



で、話はここからだ。

私は、上記検査結果の報告を受けていない、血糖値検査時、看護師さんに口頭で教えてもらいメモしたものだ。

近頃、CGのプログラムばかり書いていた私としては、数値を見るとData Visualization化したい欲求が沸いてくる。

そこで、D3.jsを利用し上記数値をSVGでData Visualization化してみた。

http://hankuro.sakura.ne.jp/Model_SVG_10.html
このData Visualization化で分ることは、

1.全体的に血糖値が高い。
2.昼食前の血糖値が高い。
3.夕食前血糖値が良い。

である。

(ただし、2/6に全身麻酔の外科手術を受けたので、その後数日の値は正常値ではない。)

で、医者でもない私がData Visualizationを見て診断してみる。(どうせ自分の数値なんだからいいだろう)


1.「全体的に血糖値が高い」について

血液検査を3/09に行った。その際のHba1cは5.8%であり正常範囲だった。

01/21のHba1cは9.3%だったから入院中血糖コントロールが良好だったことが分る。

でも、日々の血糖値検査結果は、「優」の範囲が一つもないのに、Hba1cが良すぎるのは疑問である。

そこで思い出したのが血糖値検査方法だ。

血糖値検査方法は簡易で、指先から血液を採取し、果物の糖度を図る携帯検査機のような機械で検査する方法だった。

で、この血糖値測定器の精度をインターネットで調べてみた。

どうも血糖値測定器の誤差はあたり前のようだ。

そこで、血糖値測定器の誤差+20mg/DLはあるだろうと想定しデータを補正してみた。

(補正という文字をクリックして下さい)

すると、外科手術後を除き、血糖値はだいたい正常範囲内に収まった。

したがって、1.「全体的に血糖値が高い」の原因は、血糖値検査の誤差であることが分かった。


2.「昼食前の血糖値が高い」について

Data Visualizationを見てすぐ分るが、昼食前の血糖値が悪いことだ。

薬を飲んでいるのに昼食前の血糖値が悪い。

で、考えられることは、薬の服用方法(食前服用)だ。

そこで、以下のように服用方法を変えて実験してみた。

a.薬服用後5分後に朝食

b.薬服用後10分後に朝食

c.朝食後運動(1~5階までの階段上り下り)

だが、結果は同じだった。

で、思い出したことがある。

それは、30代に受けた血糖値負荷試験の結果だ。

血糖値負荷試験の結果は、血糖値が正常にもどるまでに、普通の人と比べ、自分の場合1~2時間遅いものであった。

これを検証すべく、看護師さんに「自分の昼食だけ13:00にしてほしい」と言ったが却下された。

(その時の看護師さんの呆れ顔は今でも思い出す)

しあがって、2.「昼食前の血糖値が高い」の原因は、私の遺伝子の問題であることが想定できる。


3.「夕食前血糖値が良い」について

夕食前血糖値が良いのは、私の血糖値負荷試験の結果から食後6hで血糖値は正常値になることが分る。

で、あれば、食後16h経過する朝食前がもっともいい結果になるはずだ。

なぜ、朝食前の結果が夕食前より悪いのか、私には分らない。

想像するに、睡眠中、体のどこかにある糖分を分解ししているのだろう。

なぜなら、朝食前の血糖値が、正常値に近い夕食前の値より悪いことから分る。

したがって、3.「夕食前血糖値が良い」の原因は、食事で得た糖分を分解するのに、私の場合6h必要なためだ。


で、ここで最大の疑問がある。

私は健康診断を何回も受けたことがあるが、毎回、血糖値で引っかかり再検査を受けていた。

でも、今回の血糖値検査から、朝の血糖値は正常値ではないことが分かった。

であれば、健康診断の採血も夕方行った方が、良いように思える。



本当に、朝の採血でちゃんとした健康診断ができるのか疑問である。



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